教習所の縁石で乗り上げて失敗している人必見！対策方法とは？

教習所では縁石乗り上げずに運転することが求められていますが、初めての人にはなかなか難しいものです。しかし、縁石に乗り上げたからといってまだ試験が終わったわけではありません。もちろん乗り上げてテンパってしまい、アクセルを踏み込み、そのまま突き抜けてしまった結果、補助ブレーキを踏まれ試験が終わってしまうこともあります。今回は縁石乗り上げに悩む人に向けて、試験用の対策方法をご紹介します。

縁石を乗り上げる前の段階で、スピードの抑え方がポイントです。ゆっくり走っていれば違和感にも気付きやすいです。外に流れていってるか内側に来ているかを自分で観察できなければなりません。もちろん車両感覚を掴んでいて４つのタイヤがどこにあるかがわかることに越したことはありませんが、初心者はそこまで行くのが難しいです。また、ゆっくり走っていれば縁石にタイヤがぶつかった時に素早く止まれます。これが重要なポイントの一つです。なぜならタイヤが接触しただけなら脱輪の一番小さい減点で５点しか引かれません。止まった後でリバース（ バックのギア ）に入れて周りを全て確認してから下がります。これがもう一つの重要なポイントです。確認がなかったり甘かったりすればさらに減点されます。そので減点されるかがわかっていれば、それほど焦ることはないと思います。タイヤをどちらに切ればいいか分からなければ、そのままバックしてください。そして、曲がれるところまで来たらやり直すだけです。もちろん、バックする前にハンドルを切ることや切らないパターンを知っていればいいですが、それは教本を見ながら一人でイメージトレーニングをしてください。また、そもそも脱輪しないようにするには何度も練習したり、車両感覚を掴む必要があります。このやり方は、そうなるまでに脱輪した場合の対処法となります。